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左折の「自転車巻き込み」が怖い人へ。プロが教える“絶対NG”な追い越し判断29

 

■ 事故の多くは「認知」と「判断」の遅れから起こる

「左折しようとしたら、後ろから来た自転車にヒヤッとした…」そんな経験はありませんか?実は、良かれと思った『ある判断』が事故の原因かもしれません。今日はプロが教える『絶対にやってはいけない左折の判断』を解説します。車の運転で最も重要なのは

「認知」「判断」「操作」

この3つです。

 

交通事故の多くは、

・危険に気づくのが遅れた「認知ミス」
・危険と分かっても軽く考えた「判断ミス」

によって発生しています。

特に交差点は
事故件数が最も多い場所のひとつです。

「大丈夫だろう」という思い込みが
最も危険になる場面です。


 

■ 今回の状況(危険予測トレーニング)

あなたは時速30キロで走行中。


前方の小さな交差点を左折しようとしています。

前方には自転車の姿があります。

このとき、何に注意しますか?


 

■ まず「認知」すべきポイント

✔ 前方に自転車がいる
✔ 左折時は大きく減速する
✔ 自転車は想像以上に速度がある

自転車は平地でも
時速15~25キロ程度出ることがあります。

 

つまり、30キロで接近しても
思ったより距離が縮まらないこともあります。


 

■ やってはいけない判断

「実際の街中で運転を観察していると、つい『自転車の前に入っちゃえ!』と無理やり追い越しをしている光景を何度も見かけたことがあります。

名古屋の道は道幅が広いところも多く、また、車道左側を自転車専用の指定をしている場所もあり、特に自転車のスピードが速い傾向があるのでこの判断が非常に危険です。

なぜなら――

左折時に車は、徐行(時速10キロ以下)、場合によってはそれ以上に減速します。一方で直進自転車は、時速20キロ以上出ていることも珍しくありません。

 

その時に、

✔ 追い越したはずの自転車が横に並ぶ
✔ 自転車が内側に入り込む
✔ 巻き込み事故が発生する

という流れが起きやすいのです。


 

■ 30キロからの停止距離は?

時速30キロの停止距離は
約14~15メートル前後。

しかし左折動作中は

✔ ハンドル操作
✔ ミラー確認
✔ 歩行者確認

と作業が増えます。

 

そのため、判断が遅れれば停止距離はさらに伸びることになります。


■ 安心できる「判断」と「操作」

この場面で取るべき行動は

✔ 無理に追い越さない
✔ 自転車の後方で速度を合わせる
✔ 自転車が交差点を通過してから左折する

「先に行けるか」ではなく

「安全に曲がれるか」

で判断してください。


 

■ 左折巻き込み事故が起きる理由

左折巻き込み事故の多くは

・追い越し直後の左折
・自転車の位置誤認
・減速タイミングのズレ

によって起きます。

特に初心者の方は
「交差点=曲がること」に集中しすぎて
横の存在を見落としやすくなります。


 

■ 自転車が多い地域にお住いの方へ伝えたいこと

名古屋市・稲沢市・日進市など
住宅街の多いエリアでは、左折前に自転車がいる場合は

「自転車が主役」と考えてください。

焦らなくて大丈夫です。

たった数秒待つことで、事故リスクは大きく減ります。

 

もし今、

✔ 自転車の巻き込みが怖い
✔ 左折時の距離感が分からない
✔ 追い越し判断に迷う

そんな不安があるなら
それは自然なことです。

実際のレッスンでは、

・左折時の安全確認手順
・巻き込み防止の視線の使い方
・速度調整の体感練習

を実際の道路で行っています。

「知っている」と「できる」は違います。

一度体験すると、
左折時の不安は大きく減ります。


愛知県内(名古屋市港区や中川区・清須市・一宮市周辺など)の自転車の利用が活発なエリアで、自転車の対応に難しさや恐怖心をお持ちの方。
『こんな初歩的なことで相談してもいいのかな?』と迷う必要はありません。むしろ、その『小さな不安』を放置して事故になるのが一番もったいないことです。

 

LINEから『ブログ見ました』と一言いただければ、今のあなたに最適な練習プランをアドバイスします」


■ まとめ

今回のポイントは

✔ 自転車は想像以上に速い
✔ 追い越してから左折は危険
✔ 30キロの停止距離は約15m
✔ 迷ったら“待つ”が正解

 

交差点は
「事故が起きる場所」ではなく
「事故を防ぐ場所」にできます。

正確な認知と判断を
少しずつ積み重ねていきましょう。

 

それでは、
愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日もありがとうございました。


 

子供と自転車がかかわる次の予測場面をご覧に方はこちら

「子ども・自転車が怖い」を解決!一本道での追い越し判断と危険予測のコツ30

 

このほかにも、自転車に対する危険予測について体系的に知りたい方は、

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